三輪山を 然も隠すか 雲だにも 心あらなも 隠さふべしや・・・と万葉集に詠まれた三輪山を御神体とする「大神(おおみわ)神社」を、先日、参拝しました。日本最古の神社と伝えられています。山そのものが御神体とされ、古来より本殿は設けず、拝殿が使用されてきたといいます。狭井(さい)神社の右手から、三輪山に登拝しました。「三輪山参拝証」と記した襷をいただいて首にかけ、御幣を左右に振ってお祓いをした後、入山します。全行程、約4キロ。山内は飲食はもちろん、撮影も禁じられ、入山の心得が定められています。目に見えぬエネルギーをいただきました(画像は狭井神社の注連縄)。(次回は1月28日頃に😊)